聞くことは愛~素敵な滋賀のオバチャンへの道

畿央不動産

2009年04月27日 10:22

半そでを着たくなるような暑い日かと思えば、
コートを着たくなるような嵐。
日替わりの天候の変化についていけそうにない事務員Mです。

「大阪のオバチャンはなぜ人前であがらないのか?」

先日、タイトルに引かれ図書館で借りてきました。

小学生の頃から何かと人前で話す機会の多い私なんですが…
思い返せば、
中学校の先生は「全校生徒の頭をキャベツやと思え」とアドバイス。
披露宴のスピーチは「日本酒をグイッとやってから」 これは父のアドバイス。
経験上、お酒のない席では難しい言葉を使わず、忘れてしまってもフォローのきくように自分の言葉で話すように心掛けています。

今年度は会長役を頂きましたので気持ちを引き締めるつもりで
読み進めていましたが…

結局、何がわかったかといえば 自分自身が確実かつ順調に!
大阪(関西)のオバチャンに近づいているということでした。

「これあの人やん!」とご近所のおばさま達の顔が次々浮かぶような
内容の中でも一番納得できたのは「聞くことの重要性」でした。
 適度な相づちを入れうまく聞くことで話し手をのせる
 的を得た質問で相手の話したい方向にリードする
『適度な』『的を得た』に関しては経験で掴むしかないですが
お互いが気持ちよく会話をするには大事なポイントです。

最後に
人間の顔には耳が2つ、口が1つ。
これは「喋る倍だけ聞きなさい」と教えるためにかみさまがそうされたとか…
くれぐれも口が10も20にもならないように
素敵な滋賀のオバチャンを目指したいと思います。



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